この記事では自宅で白爪の育成ネイルケアをやる方法を紹介しています。
見本とするのは、男性だけでなく女性からも大人気の田中みな実さん。
美容法やトレーニングなど、美に関することでも注目されていますが、3年間自分で爪を切っていないという、美爪ネイルも話題になっています。
ジェルをやめて、自爪を育成したらキレイな指先になったそうです。
では、どうしたらジェルをやめてきれいな自爪になれるのか。
爪の育成方法やお手入れ方法をご紹介します!
ジェルをオフする前にできる育成ケア
「自爪を育成したいから、まずはジェルを取らなきゃ!」と思う方も多いのではないでしょうか。
ですが、慌ててジェルオフをしてしまうと、爪に負担がかかってしまいます。
とくに、自己流でオフしてしまうと爪の育成に時間がかかってしまうので気を付けましょう。
今ジェルネイルをしているのなら、オフをする前に保湿を心がけてください。
保湿ケアは簡単。
爪の根本部分にネイルオイルを塗るだけで、ジェルをつけたままきれいな爪を伸ばすことができます。
ジェルをつけてから3週間ほどたったら、ネイルサロンでオフしてもらいましょう!
マシーンオフは爪が薄くなってしまうので、マシーンを使わないサロンを選ぶのがポイントです。
爪の育成するための4つのポイント
上質な自爪を目指すなら、お手入れをすることが大切。
美爪になるための育成ポイントをご紹介します!
育成ポイント①爪切りを使わない
爪は3枚の層になっているので、爪切りを使ってしまうと、切った衝撃で層が離れてしまいます。
離れてしまうと、2枚爪になったり亀裂が入ったりなどの原因となってしまうので注意が必要です。
伸びた爪はヤスリで整えるのが正しい方法。
ヤスリは往復がけをせず一方方向にかけてあげるのがポイントとなります。
育成ポイント②甘皮のお手入れをする
爪の根本部分をよく見ると爪に張りついている「皮」がありますよね。
この皮はルースキューティクルといい、爪の育成にとって余分な部分なので、ネイルサロンでカットしてもらいましょう。
爪の根本部分はとっても大切な部分。
セルフだと出血したり爪がデコボコになってしまったりするので、プロに施術してもらうほうが美爪になれますよ。
育成ポイント③保湿する
爪は皮膚が角質化したものです。
ですが、顔の肌と同じように保湿をしてあげることで、厚みのある艶やかな爪になります。
また縦に入った線や、横から割れやすい爪も保湿をすることによって改善されます。
とくに、ジェルをオフした後は乾燥しやすく、爪も薄くなっているので保湿を十分にしましょう。
保湿をするときは、爪だけでなく指先にオイルをつけるのがポイントです。
また、水分を与えるために化粧水をつけるのもおすすめ。
育成ポイント④保護する
爪を裸の状態にしておくと、割れやすくなったり乾燥しやすくなったりとトラブルの原因になってしまいます。
栄養分が入ったベースコートとトップコートは必ず塗りましょう。
ベースコートをきちんと塗った後に、マニキュアを塗ってもOK。
ただし、濃いカラーや爪に合わないマニキュアを塗ってしまうと、色素沈着してしまう場合があるので気を付けましょうね。
爪の育成は男性にもおすすめ!
近年、男性専用サロンも増えつつあります。
接客業や営業の男性が名刺を出すときなどに、指先が気になってしまうという理由が多いようです。
甘皮が乾燥していて黒ずんでいる爪は、女性ウケがよくありませんし、不潔に見られてしまいます。
また、男性も年齢とともに爪全体が乾燥し、割れやすくなってきます。
甘皮ケアや保湿をすることによって、引っかかったり割れたりするトラブルも減ります。
ネイルサロンに行きづらい男性は、ネイルオイルで保湿することから始めてみましょう!
上質な美爪は印象が良くなる
ジェルをつけてきれいにするのも大切なことですが、最近では甘皮ケアや保湿ケアが見直されてきています。
きれいなジェルデザインでも、カサカサでささくれだらけの指先だったら、女性からも男性からもいい印象は受けません。
つやつやした指先は女性らしく、清潔感もあるように見られます。
早速、顔や髪のように爪や爪まわりのケアを、今日から始めてみましょう!
ジェルでごまかさない指先を手に入れたら、田中みな実さんのように、キラキラした女性らしい印象になれますよ!