ランドクルーザー80の中古車を購入時にチェックすべきポイント!

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平成元年の初代発売から現在まで、根強い人気を誇る「トヨタ ランドクルーザー80」

このランクル80を中古車で購入する際に気を付けるべきポイントをお話しします。

私は5年前に平成3年式VXを購入(現在17万キロ弱を走行)し、以来頼もしい相棒としてお付き合いしています。

自家用車としてはかなりのご年配にあたる27歳。

日常のメンテナンスはもちろん重要ですが、購入時にチェックしておきたいポイントもいくつかあります。

 

ランドクルーザー80 エンジンルーム内

購入時にオイルの染みが見られ、点検によりターボチャージャーの不具合を発見。
リビルト品に交換。その際に手を入れられる分のシール類を交換。オイルや汚れふき取り後はとても綺麗なエンジンルームに。
⇒部品・工賃で18万円。(整備一式任せている業者さん特価と思われる)

ラジエーターの液漏れ。
錆が原因と思われる穴を発見。
こちらもリビルト対応しようとしたところ専用パーツ無し。
購入業者の費用負担で汎用?と思われるパーツの加工・取り付け作業をしてもらう。
⇒自費負担無し。

 

ランドクルーザー80 ウインドウの水切りモール(ウェザーストリップ)の劣化

年式が古くなればなるほどゴム製部品の劣化は大きくなり、硬化によりウインドウ自体の開閉に難あり。

夏場は問題ないものの、冬にさらに硬くなった状態だと開閉速度が半分以下に。
状況によっては途中で閉まらなくなり、手で挟んで引き上げたことも。

同様にドアのウェザーストリップの劣化と剥がれも注意。
洗車機にかけた後に走らせると、座席下でザーザーという波の音が…。
ドアの隙間から圧力によって洗車時の水が浸入ことが原因。
実際は座席下ではなくドア本体の中で水が暴れていたので、ドア下のパッキンを外してたまった水を排除。
しばらくしてすべての水がはけたためザーザー音は完全に止んだ。

ウインドウ、ドアともにウエザーストリップは1ドアあたり1万円~1万5千円程度なので、交換しておきたい。

現在雨漏りは無いため、次の車検の際に交換をと思いつつ数年、まだ手は付けていない。が、ボディ下のパッキンから侵入する水を防ぐことも錆防止のために必要なので、本来なら早く手を付けなくてはいけないところ。

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ランドクルーザー80 ボディ全体の軋み音

一番気になるのはキシキシとボディ後部から聞こえる軋み音。
…経年劣化により様々な箇所から異音が発生。

おそらくスペアタイヤをボディとつなぐ受け手(ボディにメインで取り付けられたパーツではなく、開閉時に挟み込む部分)の緩みというか少しずつ隙間ができてしまったことが原因ではないか。

こちらについては走行中に外れるようなことはないこととから現状は手をつけず。

他、プロが聞くとあらゆるところから異音が発生しているため、オーナーである当方が気にしている音がどれなのかわからないとのこと(泣)。

ただし信頼できる整備士さんなので、走行に支障がでる部分についてはしっかりアドバイスをしてくれるので、今のところ安心。

 

ランドクルーザー80 サスペンション回り

17万キロの走行でサスペンションのへたり(抜け)はほとんど無し。
あえて挙げるとすれば、前後方向の動きを吸収するブッシュ類のへたりが見受けられるかと。

ほぼスポーツモードを選んで走行しているが、突き上げ感やロールなどは見られず、快適なドライブができている。

ボディ下部については、整備士さんと相談の上、錆止め塗装を数年続けてしっかりやっている。
こちらも時が経つにつれ知らず知らずのうちに劣化が始まる部分。

いつもお願いする車検には、安心パックがついており、ブレーキフルードやエンジンオイル交換、錆止めなどがセットになっているので詳細金額ははっきりしないものの、良心的な工場さんでは1万5千円以内で可能だと思われる。
ノックスドールではないと思いますが。

 

ランドクルーザー80 ボディ塗装の傷み

すれ違うランクル80にはボンネットの塗装がかなり傷んでいるものも見受けられ、エンジンの熱のいたずらとの噂も。

きっちり塗装するには当然かなりの費用がかかるが、気にならない程度までの仕上げ(フロントサイド回りまでのグラデ塗装も含め)で4万円程度との見積もりをもらっているが、長く乗るつもりなので、金銭的な余裕ができるまで我慢。

 

ランドクルーザー80 社内パーツ

プラスチックパーツは当然消耗品。
現在交換したパーツはドアトリムのパワーウインドスイッチを固定する部分。

爪が割れたため浮いてしまい、パワーウインドウスイッチが引っかかってしまう状況。
ボディカラーがレッドのため社内パーツはベージュ。

残念ながらベージュ部品は見つからず、ブラウンに交換したところ、思ったよりかっこいいアクセントに。

 
以上、縁あってランクル乗りになった素人が安心・安定して走行できるようになるまでの道のりです。

クルマとしてはおじいちゃんレベルですが、ランクルは歳を感じさせない強度とほかでは味わえない穏やかでありながらパワフルな走りを見せてくれます。
今のところほかのクルマに乗り換える気持ちが全くおきません。

リセールバリューの高いクルマですから飛びついて購入する方もいるかもしれませんが、維持するにはそれなりの費用とお任せできる整備士さんがあってこそのベストカーになると思います。

まずは自動車ローンを組む場合は、修理・メンテナンス費用もよくご検討の上ご検討ください。

専門ショップで購入の場合も、こんな素人の意見でも反映してチェックしてもらえれば、少しはお役に立てるかも。
※あくまでもクルマ好きだけれども専門知識も無く機械オンチのオーナーが綴った、購入時のチェックポイントです。
パーツの呼び方や、費用については一般とずれがあるかもしれませんので、あくまでも個人のインプレッションとしてお読みください。

プロの意見を聞きたい方は、頑張ってネット検索をするか、専門店舗で説明を受けてみてください。