バレないすっぴんメイクのやり方!おすすめ化粧品とその方法!

今日は「バレないすっぴんメイクのやり方」です。
元美容部員のプロの方にお話を伺いました。
それではどうぞ。

 
芸能人が自身のすっぴんをSNSに上げるようになってから久しいですが、憧れはしても自分が素顔を晒せる自信はなく(笑)・・・
そこで!どうにかしてすっぴん肌を作れないかやってみました。

すっぴんに見えるけど、実はすっぴんじゃないメイクの方法です。
使った化粧品も紹介しますね。

 

すっぴん美肌は作れる

実は化粧品の専門店に勤めていた経験がある私。
その経験を総動員して、すっぴん顔にするメイクを紹介しましょう。

使ったアイテムは
① ALBION トータルプロテクション
② Elegance   モデリングカラーベース
③ Elegance   フローラルヴェール
④ DHC     薬用PWクリームファンデーション
です。

まず、トータルプロテクションを顔全体に馴染ませます。
この日焼け止めはもの凄く良く伸びるので、本当に少しの量を薄く薄く顔に乗せました。

それから、私は頬の当たりに少し赤みがあるので、これをモデリングカラーベースEXのGR400で消します。
これもまた薄く、それも気になる部分だけなので頬にしか塗りません。

そして今度は、フェイスパウダーのフローラスヴェールを重ねます。
これも薄く使いますが、重ねる順番は頬・額・口元・目元です。
何度も粉をパフに取るのではなく、一度取った粉だけで顔を覆っていく感じです。

この時注意したのは、パフに取った粉をそのまま顔に乗せるのではなく、粉のついたパフを一度揉み込んでから乗せました。
この方がムラにならないので全体的薄くヴェールがかかったようで綺麗に見えます。

 
とにかく気を付けた事は、全てのアイテムを薄く重ねる事。
一つ一つ肌に馴染ませるのは、きちんと前のが馴染みきってから次を重ねる。
ズルズル指が肌の上で滑る状態で、次のを重ねるようなことはしない。
という事です。

これを注意していないと重ねたものがヨレて化粧した跡が、汚く浮き上がってしまうからです。

それから、メイクの前のスキンケアはしっかりと保湿しておく事。
きちんと潤いの保てている肌は毛穴が目立たなくなるので、メイクアイテムを一品減らせますし、フェイスパウダーで毛穴が浮き彫りになったりしないからです。

 

すっぴんに見えるそばかす、シミの消し方

最後に、私はそばかすやしみがあるので、それをDHCのファンデーションをコンシーラー代わりにして消しました。

何故数多くある気掛かり専用のコンシーラーを使わなかったのかと言うと、理由の1つはファンデーションの方がカラーバリエーションが多いから。

安いものから高いものまでピンキリにあるコンシーラーの中には自分の肌に合った物も存在するとは思いますが、そんな時間を掛けなくてもファンデーションならそれだけで何種類もの色があるので探しやすいからです。

そしてもう1つの理由は、コンシーラーに比べて量が多いファンデーションはコストパフォーマンスが良い、ということ。

しみ・そばかすは顔全体を覆うものではなく、点々と点在するものなのでそこまで沢山の量は必要ありません。
 

 
でも、コンシーラーって量が少なすぎですよね(笑)
残量を気にして使うのも嫌だしそれなら…と思い立って、とにかくカバー力の高いクリームファンデを探して使ってみました。

2万円のお高いクリームファンデも使った事がありますが、コンシーラー代わりにするならDHCで十分だな、と言うのが正直な感想です。

かなり重たいクリームなので、顔全体に伸ばすとのっぺりしてしまう為、むしろこの使い方の方が合っているのではないか?と言うほど使いやすいアイテムになりました。

この後、私は先に使ったフェイスパウダーをもう一度薄く重ねます。
その方がコンシーラー代わりにしたファンデがしっかり密着するのと、色味の馴染みが良くなって隠した部分が目立たなくなるからです。

なので、私のように隠したいものがある方は、パウダーも白く明るく肌を見せるものではなく、ファンデと似たような色味の物を選んだ方がより綺麗に見えますね。

これで出来上がりです。

 

すっぴんメイクの注意点

すっぴんメイクの注意点

薄く重ねるだけなので、肌を作り込むにしてはあまり時間がかからないうえに、どなたにでも簡単に実践して頂きやすい方法だと思います。

都合4~5回アイテムを重ねましたが、全く重たさや厚さが感じられない仕上がりになるので、満足です。
完全なるすっぴんとは言えませんが、すっぴん風の顔を作る方法としてはおススメではないかと思います。

 
さらにコントロールカラーを足して額や頬骨の高いところに乗せると、より肌がペカッと明るく見えてむき卵のような印象を作る事も出来ました。

がしかし、この時のコントロールカラーはパールやラメの入っていない、お値段の良い物を使う事がポイントです。
パールやラメが見える肌は一気に化粧感がでてしまいますからね。

 
あくまでもすっぴん、を目指すなら、メイクアイテムにはそこそこのお値段をかけた方が無難です。
すっぴんメイクが綺麗に仕上がる化粧下地

私の場合もDHCのファンデ以外はいわゆる化粧品ブランドの物を使いました。
とはいえ、金額的には4000円から7000円ほどのものです。

しかも本当に少量ずつしか使わないので、普通に使うよりもずっと長持ちしますので、少々お高くても無駄のない買い物だと思いますよ。

慣れれば10分ぐらいで出来ちゃいます。
その効果にきっと驚かれるでしょう。

ぜひ試してみて下さい。

アイブローはペンシル?パウダー?メリットやおすすめ化粧品!の記事もあります。

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