小松美羽(こまつみわ)さんは、銅板画家です。
「美しすぎる~」の形容詞がついて話題になりました。
そんな、小松美羽さんのプロフィール、高校や大学、作品の価格、動画も紹介します。
小松美羽プロフィール
小松美羽(こまつみわ)
1984年11月29日生まれ:[age birth=”1984-11-29″]
長野県坂城町出身
坂城町立村上小学校卒
坂城町立坂城中学校卒
更級農業高校卒
女子美術大学短期大学部卒
小松美羽さんをハーフだと思っている方がいらっしゃるようですが、小松美羽さんは生粋の日本人です。
どことなく滝川クリステルさんに似ているから余計にそう思われてしまうのかもしれません。
小松美羽さんは、2004年に女子美術大学短期大学部を卒業しましたが、その後すぐにプロの画家になったわけではありません。
しばらくは、宙ぶらりんでくすぶっていたそうです(笑)
デビューのきっかけは、とあるバーに飾ってあった小松美羽さんの絵でした。
この絵が業界の方の目にとまり、プロ画家としての一歩を踏み出します。
私はたくさんのいわゆる「成功した人」を見てきましたが、やはりきっかけはちょっとしたコトなんですよね。
要はそのチャンスを掴めるか、モノにできるかだと思うのです。
小松美羽さんの場合も、そこに小松美羽さんの絵が飾っていなかったら。
そのバーへたまたま美術業界の人が来なかったら。
今の小松美羽さんは無かったかもしれません。
実はこういったチャンスは誰にでも転がっていて、ソレに気づけるか?ソコをもっと突っ込めるか?なんじゃないかと最近思うのです。
「きっかけはちょっとした偶然」
私もアンテナ張って暮らしてます(笑)
それから2009年に「美しすぎる銅版画家」としてメディアで注目を浴びるようになりました。
しかし、小松美羽さんはこの肩書が好きではないようです。
当時は、小松美羽さんの「作品」が注目されていたのではなく、「小松美羽」が注目されていると感じていたからです。
最近になって実績も積み、ようやくアーチストとしての小松美羽が注目されてきたと思います。
それでは、画家小松美羽さんの誕生のきっかけとなった絵を紹介します。
タイトルは「かわいい寝顔」です。
すみません、あまり可愛くは見えないのですが(笑)・・・
私にセンスがないせいでしょうね。
小松美羽の実績
小松美羽さんは、これまでにたくさんの個展を開催してきました。
海外でも小松美羽さんの評価は高く、実際は海外の人気から火が付いたと言っても過言ではないと思います。
繊細ながら独創的でグロテスク。
どこか日本を感じさせるのも海外での人気の秘密かもしれませんね。
このどこか重苦しい絵を描くのが、美貌の画家である。というのもいい意味でのギャップです。
日本の着物や有田焼などとの伝統芸能とのコラボも好評でした。
ついには、あの出雲大社に絵を奉納しています。
コレは、小松美羽さんの実力が大いに評価されている証明でもありますね。
最近の小松美羽さんの作品は、その特徴とも言えた白黒の作品から色の付いた作品に変化してきています。
私個人的にはコッチの方が好きですね。
小松美羽さんの作品の値段は?
小松美羽さんの作品は販売もされています。
絵画ではなく銅版画ですから版があれば、刷れるんですね。
もちろん作品によって価格は違いますが、例えば
この「四十九日」 60×89.5cm は、20万円で販売されています。
「1年戦争の終結」 54×79cm 10万円
すぐに売り切れる人気だそうです。
おそらく当時購入した人は、現在かなりの高額になっているのではないでしょうか。
最後に、小松美羽さんの人柄を感じれる動画をどうぞ。
ほんわかとした、ちょっと天然ぽい小松美羽さんが見れます。
動いている小松美羽さんを見れば、ますます好感度がアップするはずです。
そしてそのアーチストの感覚は、やはり私のような凡人には、計り知れないモノがあります。
これからもっとメディアに登場することになるでしょう。
私的には、東京オリンピックに作品をぜひ出して頂きたいと思います。
小松美羽さんの作品には、やはり「日本」が感じられるからです。
がんばれ!小松美羽!!