深堀隆介(ふかほりりゅうすけ)さんは、金魚アートで有名な美術作家です。
深堀隆介さんの作品は、日本はおろか海外でも大人気ですね。
そんな、深堀隆介さんの家族や金魚アートの購入方法、値段、動画も紹介します。
深堀隆介プロフィール
深堀隆介(ふかほりりゅうすけ)
1973年1月13日生まれ [age birth=”1973-01-13″]
愛知県名古屋市出身
1995年、愛知県立芸術大学美術学部メディアデザイン専攻学科卒
フリーランス、ディスプレイ会社に勤務
1999年、退職して創作活動を開始
2003年、アクリル樹脂を利用した作品が「ターナー・アクリル・アウォード2003」入賞
深堀隆介さんの作品を見て誰もが発する言葉は「コレ本物?」
深堀隆介さんの金魚はまるで生きていて、今にも動き出しそうなほどです。
このアクリル樹脂を使った、オリジナルの技法を2002年にあみ出してから、深堀隆介さんの人生が一変してしまいます。
まずは、どのようにして描くのかご覧ください。
思わずため息ですね・・・
作るには、根気と時間がかかりそうです。
しかし、深堀隆介さんの美術家としての生活は最初から上手くいったわけではないそうです。
想いだけではじめてはみたものの、実際作家活動をやってみても全く反応がない。その時26歳でしたが、そのうち自分には何もないんだと思うようになり、自信がなくなっていました。
金魚と出会うまでは、相当苦労したようです。
そして2003年「ターナー・アクリル・アウォード2003」で入賞して一気に華開きます。
今では中国、シンガポール、オーストラリアなど、深堀隆介さんの技法を模倣する海外の作家が大勢いるそうです。
こういうのって特許とかはないのでしょうかね(笑)
深堀隆介さんの家族
現在、深堀隆介さんは、横浜に拠点を移して活動しています。
奥様の眞弓さんと子供さんふたりの4人家族です。
深堀隆介さんは、2004年に結婚されていますね。
仲の良さがうかがえます。
長男くんは、手先が器用だそうです。
2歳でジグソーパズル、小学生でプラモデルを作るようになったそうですよ。
器用さはやはり父親、深堀隆介さん譲りでしょうか?
勉強も積極的にするそうです。エライな。
次男くんは、まだ3歳だから未知数かな・・・
深堀隆介さんの作品の購入と価格は?
深堀隆介さんの作品は、現在販売されていません。
動画を見てお分かりの通り、ひとつの作品にかなりの日数を要します。
まず、大量生産は無理ですね。
過去に深堀隆介さんの個展で販売されていたことがありますが、その時の値段が、
一合枡の金魚で157,500円、
五勺枡の金魚で36,750円で販売されていました。
もちろん、ともに数量限定です。
深堀隆介さんの活動の場は、日本だけでなく世界各国になっていますから、ますます作品価値が上がって入手困難になってくるでしょうね。
ちなみに某オークションで、深堀隆介さんの金魚作品を調べたら・・・
428000円で落札されていました!
2003年の一合枡の金魚作品です・・・
どうしても欲しい方は、深堀隆介さんの個展開催(必ず作品販売があるとは限りませんが)と、オークションなどをこまめにチェックするしかなさそうですね。
これからも、思わず声を上げてしまうような素敵な作品を作ってください。
がんばれ!深堀隆介!!