キダ・タローさんは、日本を代表する作曲家です。
特に関西では絶大な知名度ですね。
そんな、キダタローのプロフィール、かつらと伊達メガネ疑惑を調べました。
キダタローのプロフィール
キダ・タロー
本名:木田 太良(きだたろう)
1930年12月6日生まれ
出身:兵庫県宝塚市
関西学院、中高等部卒
関西学院大学社会学部中退
キダ・タローさんは、関西学院高等部時代から、タンゴバンドで活躍していました。
当時のメンバーには、のちに俳優となった藤岡琢也さんがバイオリンで所属していました。キダ・タローさんは、アコーディオン担当でした。
その後、プロのピアニストに転向し、作曲活動を始めています。
キダ・タローさんは、多くの番組のテーマ曲・CM曲・企業社歌を2000曲以上手掛けたと言われ、通称「浪花のモーツァルト」と呼ばれるほどになりました。
「浪花のモーツァルト」の命名者は、朝日放送の名物プロデューサー、松本修氏でした。でも・・・
「キダさんはモーツァルトの魂を持ってる」って勝手な思い込みで…。私は本当はショパンが大好きなんです。
メロディーのどこひとつとっても完璧。あれに近づきたいですね。理想は高ければ高いほどいいですから」
当時の大阪発のNHK、民放各局のバラエティー番組や情報番組のテーマソングは、ほぼキダ・タローさんでした。
キダ・タローさんの作品集のCDもあるのですが、聞いてビックリ「えっ! この曲もキダ作品!?」なんてのが山ほどあるハズです。
キダタローが育てた歌手?
キダ・タローさんは、歌のオーディション番組などの審査員も長くしています。
キダ・タローさんが見出した?歌手は、そうそうたるメンバーで、五木ひろし、八代亜紀、天童よしみ、やしきたかじん、つんく♂などなど・・・
キダ・タローさんに感謝しているスターは大勢いるハズです。
また、ラジオパーソナリティーを長く務めいてたのでトークも芸人顔負けなのです(関西の方はご存じですね)
関西で作曲家というくくりを超えて、愛されているキャラクターなのです。
キダタローのかつら疑惑とダテ眼鏡
キダタローさんの、かつら疑惑は有名な話ですが、単刀直入に言うと本当です。
間違いなくカツラです。
この事実は周知の事実であり、特に関西では暗黙の触れてはいけない話になっています(笑)
所有するカツラも、相当数にのぼり、黒髪から徐々に白髪に移行していくさまは、素晴しいモノがあります。
また、カツラそのものの製造技術が格段によくなっていますので、年とともに判別が難しくなってきています(笑)
キダ・タローさんの眼鏡もワケアリで、実は度なしのダテ眼鏡です。
噂ではレーシックをしたから・・・とも言われていますが、プライベートではメガネをかけていないそうです。
最後に、キダ・タローさんのコメントを
自分で好きやという曲ができたら、しまいやと思うんです。
作曲家は次に作る曲が一番や、と。これ、ヨメはんに言われてることなんですが…。