コットンパックのやりすぎは肌に悪い事をご存知でしたか?
やり方を間違えると乾燥肌を促進してしまう恐れがあるんです。
そこでコットンパックの効果的なやり方と頻度、おすすめ化粧水を紹介します!
正しいコットンパックのやり方を知って潤いのある肌を手に入れましょう!
コットンパックの頻度・時間
冬の寒い時期、乾燥した空気やエアコン、ストーブなどで肌は乾燥する一方。
そして夏は、強い日差しを浴びて焼けてしまった肌の乾燥…。
コットンパックで、入念にお手入れをしなきゃと、思っているそこのアナタ!
気をつけて!!
コットンパックは、長く肌に付けておくほど、たくさん化粧水が入って潤うと思っていませんか?
実は長時間コットンパックをしていると、逆に乾燥してしまうんです。
コットンを長く放置すると、やがて乾いてきて、今度は肌の水分を奪っていってしまいます。
潤いを補給するつもりが、逆に蒸発させてしまっているということに!
やりすぎは乾燥肌の元なのです!
長時間のコットンパックは禁物ですよ。
コットンパックのやりすぎと思われる時間は、およそ3分以上。
化粧水のとろみの質にもよりますが、3分を過ぎたころにはコットンの乾きが始まっているかもしれません。
乾きが始まる前に、肌からはがすことがポイントです。
コットンパックの効果的なやり方
コットンパックをした直後は、水分タップリでウルウル肌に♪
しかし、そのままにしていると、せっかく浸透した化粧水が蒸発しさらに肌の水分も蒸発してしまいます。
コットンパックをした後が大重要ポイントなのです!
化粧水の水分が蒸発する前に乳液やクリームでしっかりフタをしましょう!
これをしないと、コットンパックが全く意味のないものになるどころか乾燥を促進させてしまいます。
油分のあるクリームは、しっかりとフタをしてくれるので保湿ジェルよりさらに保湿効果を期待できます。
どんな化粧水がコットンパックに向いている?
基本的にどんな化粧水でもコットンパックはできます。
コットンパックの潤いを長持ちさせたい場合は、とろみ感のあるものを。
濃密系の化粧水はコットンの乾きがゆっくりです。
逆にとろみが少なくサラッとした化粧水は、肌への馴染みが早く、付け心地が気持ち良いという利点があります。
ここで注意したいのは、特にサラッとした化粧水です。
内容成分に、「エタノール」や「アルコール」が入っていませんか?
その場合、水分の気化が早いので時間に注意です。
コットンの蒸発に気を付けてパックしましょう!
コットンパックは安い化粧水がおススメ!
コットンパックは、その大部分をコットンに吸収させてしまいます。
これって結構もったいないですよね。
高い化粧水をコットンに吸収させてしまうのはもったいない。
だからチョビチョビ使いに・・・
なんてことになってしまったら本末転倒になってしまいます!
ですから、安くて大容量の化粧水がおススメです。
安くて大容量のおすすめ化粧水をご紹介しますね。
・naturie(ナチュリエ)ハトムギ化粧水 スキンコンディショナー 650円
保湿機能にすぐれた天然ハトムギエキスを配合した化粧水。
着色料や香料など、なるべく保湿以外には必要ない物を使わない処方です。
低刺激なので使いやすい。
ナチュリエ ハトムギ化粧水【Amazon】
ナチュリエ ハトムギ化粧水500ml【楽天24】
・菊正宗 うるおう 日本酒の化粧水 799~907円
昔は日本酒を化粧水代わりに使っていたことから生まれた日本酒の化粧水。
酵母や麹の働きで、肌の保湿成分になるアミノ酸が増え保湿を期待できます。
弱酸性で低刺激、無効物油・無着色なので安心。
純米吟醸酒を使用しているのも安心感があります。
菊正宗 うるおう日本酒の化粧水【Amazon】
菊正宗 うるおう日本酒の化粧水【楽天】
どちらも500ml、1000円以下で買えるリーズナブルで大容量の化粧水です。
口コミでも評判がよく、ドラッグストアで買える手軽さが人気です。
コットンでのパックもいいけどドライフェイスマスクもおススメ♪
コットンパックのコットンは、安くて手軽ですがどうしても部分的な保湿になりがち。
そこで、ドライタイプのフェイスマスクを使うと、お顔全体を覆うことができて、まんべんなく保湿できます。
ドライフェイスマスクはネットで31枚入り400円くらいで買うことができますよ。
肌は濡れたら蒸発時に乾燥してしまう!
ということに気を付けてコットンパックでしっかり潤いを補給しましょう。