たいぞうさんは、吉本興業所属のお笑い芸人です。
そして、それとは別に画家という顔も持っています。
そんな、芸人画家のたいぞうさんのプロフィール、学校や結婚、作品について調べました。
たいぞうさんのプロフィール
たいぞう
本名:横山 泰三(よこやまたいぞう)
1974年1月12日生まれ
香川県観音寺市出身
尽誠学園高等学校卒
大阪NSC11期生
身長:167cm 体重:80kg
血液型:A型
たいぞうさんは、少年時代から鳥山明氏の「ドラゴンボール」に憧れ、漫画を描いていたそうです。
漫画家になるか、お笑いかで相当迷ったそうです。
この頃から画家になる素質はあったわけですね。
大阪NSC11期生で同期には陣内智則、たむらけんじ、ケンドーコバヤシ、中川家、などがいます。
当初は「ギャグガスバクハツ」というコンビでデビューしましたが、現在は解散してピン芸人です。
たいぞうさんは、ピン芸人に転向した後に吉本新喜劇に入団しました。
新喜劇では間の抜けた警察官やヤクザ、アホな御曹司といった役が多いです。
ルックスのまんまです・・・
たいぞうさんが画家になったきっかけは?
たいぞうさんが絵を描くようになったきっかけは、2005年に放映されたテレビ番組。
番組のロケで絵を描きはじめました。
仕事で絵を描き始めたのは、テレビ番組の挑戦企画がきっかけ。
その番組の司会者が、番組内でたいぞうさんのユニークな絵画をとても褒め、もっと絵を描いて、個展を開くように強く勧めたそうです。
どこにチャンスが転がっているかわかりませんね。
この司会者にも、きっと頭が上がらないでしょう。
芸人画家たいぞうさんの作品
画家としての、たいぞうさんは、大阪では個展を15回以上、東京でも開催するほどになりました。
2008年のテレビ番組「行列ができる法律相談所」のカンボジア学校建設企画に出品した作品は、オークションで320万円の価格が付くほどでした。
たいぞうさんの絵は、色使いと抽象的デザインが特徴で、全くの独自スタイル。
曲線が多く色も派手で、ピカソのようです。
ただパッと見は、ジミー大西の絵にも似ているカンジがします。
ちなみに、たいぞうさんの個展で販売している絵画の価格は、
・ハガキサイズ 2万円
・B5サイズ 3万5000円
・色紙サイズ 7万円
・画用紙サイズ 7万円 結構するんですね・・・
収入も、芸人よりも画家の方が多いそうですが、芸人は辞めないそうです。
もしコメディアンをやめたなら、絵は描けなくなってしまう。
お笑い芸人の仕事は人々をハッピーにすること。
絵でもみんなをハッピーにしたい。
最近では、地域によっても絵の好みが違うのがわかってきたそうです。
大阪はやっぱり派手好きと言いますか、パワフルな絵が好まれる、東京ではファミリーな感じというか優しい色が好まれる。らしいです。
たいぞうさんはバツイチ?
たいぞうさんは、2006年に公務員の女性と結婚していましたが、離婚していました。
バツイチなんですね。
そして、2008年1月に当時、大阪在住の歯科衛生士(当時27歳)と再婚しています。
きっかけは、たいぞうさんの初の個展の時に知人に紹介されたそうです。
絵を描くことによって、収入も奥さんも手に入れたことになります。
絵画に出会えたたいぞうさんは、幸せ者です。
たいぞうさん、まだまだ進化しそうですし、楽しみですね!