大八木凱斗さんは、子役から活躍している俳優さんです。
今度のNHK朝ドラ「べっぴんさん」でも主人公すみれの幼なじみの野上潔役で出演します。
そんな、大八木凱斗さんのプロフィールや出演作品などについて気になる情報をまとめてみました。
大八木凱斗プロフィール
大八木凱斗(おおやぎかいと)
生年月日:2000年8月31日 [age birth=”2000-08-31″]
出身地:京都府
血液型:A型
身長:164㎝ 体重:44㎏
特技:サッカー
今年16歳になる現在高校生の大八木凱斗さんなので、身長や体重はまだまだ変動しそうです。
今のところではスリムな体型ですよね。
どちらかというとやせ形です。
そのイメージを生かした役がこれまでにも多いのです。
子役としてのキャリアはナント4歳から!
すでに10年を超えるキャリアがあります。
ですから出演作品数も時代劇や舞台なども含めて結構あります。
演技の方も、2010年に映画「武士の家計簿」猪山直吉役での演技が評価されて、第20回日本映画批評家大賞の「審査員特別演技賞」を受賞しています。
子役ながら演技派なのです!
大八木凱斗の出演作
時代劇だけでも・・・
「大岡越前」
「必殺仕事人」
「逃亡者おりん」
「水戸黄門」
「華岡青洲の妻」
「鞍馬天狗」
「るろうに剣心」
「忍たま乱太郎 夏休み宿題大作戦!の段」
「風の峠~銀漢の賦~」など、タイトルを聞いただけでピンと来るような作品ばかりです。
こんな大作揃いですから、当然これまでに共演してきた大スターも数知れずです。
そんな一流の俳優さん達との共演も、大八木凱斗さんの演技や姿勢に影響を大きく与えているハズです。
環境って大きいですからね。
ちなみに「JIN-仁-」のセカンドシーズンにも5話だけですが、出演していました。
このドラマ大好きでした・・・
「るろうに剣心」の明神弥彦役で大注目
そういった時代劇への出演経験を買われて、映画「るろうに剣心」の「京都大火編」「伝説の最期編」に明神弥彦役で出演しました。
実はこの役、前作は大八木凱斗さんと同年齢の田中偉登さんという方が演じていたんです。
同じ年なのにキャスティングが変わったという理由は、田中偉登くんの背が伸びすぎたため。
田中偉登くんが好演していた役だったので、続編でも引き続き明神役を演じてくれるものだと思っていた人も多かったでしょう。
そんな中での大八木凱斗さんの抜擢は、プレッシャーもかなりあったかもしれませんね。
でも演技には定評のある大八木凱斗さんですから、他のキャストの中でもなかなかの健闘ぶりでした。
違和感なく演じていましたよ。
ちなみにこの映画で、かなり原作漫画のキャストに似ていて、カッコよかったのが田中泯さんでした。
バイオリンを超短期でマスター?!
大八木凱斗さんは2013年にNHK BSプレミアムの「プレミアムドラマ」で放送された「かすていら」で、主人公の佐野雅志役を演じました。
要するに、さだまさしさんの子供時代です。
さだまさしさんは、バイオリンが弾けましたし、劇中でもバイオリンは大きな役割を果たしていますので、避ける事はできません。
主人公を演じる=バイオリンが弾ける。 だったのです・・・
もちろんバイオリンを弾くシーンがあります。
それまで大八木凱斗さんはバイオリンの経験がありませんでした。
完全にゼロからのスタートだったのです。
ところが、たった1ヶ月で弾き方をマスターしてしまったというんですから、子役ながらも本物の俳優さんですね。
当時は中学生になったばかりの頃だと思いますが、役作りは徹底しているというか、きっと根性があるんだろうと思います。
子役の子って演技はできるけど、そういった努力はまだ子供なので、なかなか苦手な子が多いのです。
10年を超えるキャリアが、そういった大八木凱斗さんを作り上げているのでしょう。
そしてついに朝ドラです!
毎回のようにブレイク俳優を輩出していますから、大八木凱斗さんも大ブレイクのチャンスです。
しかも主人公を生涯にわたって支え続けるキーパーソン的な役(大八木凱斗さんは幼少期を演じます)なので注目度も高いでしょう。
がんばれ!大八木凱斗!!