落合陽一さんは、自称「魔法使い」
メディアアーチストでもあり、実業家でもあります。
筑波大学の助教授の顔も持つ、落合陽一さんのプロフィール、出身高校と大学、父親について調べました。
落合陽一プロフィール
落合 陽一(おちあいよういち)
1987年9月16日生まれ [age birth=”1987-09-16″]
東京都出身
開成高校卒 筑波大学情報学群情報メディア創成学類卒
東京大学大学院学際情報学府修了 東京大学大学院学際情報学府博士課程終了
2015年、筑波大学助教・デジタルネイチャー研究室主宰
Pixie Dust technologies, Inc CEO
落合陽一さんは、紹介の仕方が難しい人です。
筑波大でメディア芸術を学び、東京大学で修士号を取得、博士審査中。
※追記:博士号取得しました。
現在、米国MicrosoftResearchで研究中ですから、研究者でもあり、筑波大学非常勤講師・情報処理学会新世代企画委員・日本学術振興会特別研究員・メディアアーティストでもあり、ジセカイ株式会社を創業の実業家でもあります。
でも本人が一番気に入っている肩書が「魔法使い」
研究者や発明家と言うよりは、よっぽどとっつきやすい感じは、確かにあります。
電子回路とシャボン玉など、デジタルとアナログを組み合わせたビジュアルアートなどを手掛け、世界で多数の受賞歴があります。
落合陽一さん自身やプロジェクトは、今までにBBC,CNN,Discovery,ロイター,デイリーメール紙,ロシア国営放送,フランス国営放送などに特集されるほどです。
TEDxTokyoやTED@Tokyo, TEDxTokyo yzではスピーカーをつとめ好評を博しました。英語もペラペラです。
伝わりました?
正直に言うと私には、よく理解できません(恥)
ただ言える事は、とにかく落合陽一さんは、日本トップレベルの学校を出て、実績が世界レベルでスゴイ人だというコトです!
落合陽一さんの父親は?
落合陽一さんの父親は、とても有名な方です。
国際ジャーナリスト・作家でもある、落合信彦さんです。
落合信彦さんのお年を考えると、落合陽一さんはかなり遅くに生まれた子になりますね。ひとり息子です。
小さい頃から、かなりの英才教育をされたようです。
ちなみに名前の「陽一」は、電気のプラスとマイナスから付けたそうです。
その名の通り、落合陽一さんは、電気が大好きになりましたね(笑)
まだ27歳ですが、数年後にはノーベル賞候補になっているかもしれませんよ。
落合陽一さんは、今後の展望をこう語っています・・・
2060年の僕はこの世界に魔法を実現しているだろうか?
今の僕が目指している世界は,生きているだけで新鮮な喜びに満ちあふれている世界だ.
日々を新しく感じさせる魔法が,日々を楽しくする魔法が,
子どもから老人に至るまでの全ての人によって駆使されているそんな世界だ.
(中略)
生まれたての子どもから死に行く老人まで誰もが,コンピュータの存在を意識せず,
有機生命として自然な形でその知性を行使する.
目の前に広がる愛すべき物理世界,そこにこの星のインフラを実現する.
それは魔法のインフラに被覆された世界だ.
そのためにこの50年を使う.
凡人の私には、とても難しく理解しにくい・・・
余談ですが、落合陽一さんは六本木生まれの六本木育ち。
この環境は落合陽一さんに大きな影響を与えていると私は思っています。
あんな国際色豊かな場所で、育っているんですよ。
異国無国籍カルチャーに影響されているからこその感性なんだと思います。
今後、ますますメディアにも登場してアカデミックな話題を提供してくれるでしょう。
個人的にも、もっとメディア露出してほしい世界に誇れる人物です。