マツコの知らない世界で紹介された飯田結太おすすめのフライパンを紹介します。
同じ食材、同じ調理法なのに味がまったく変わるというミラクルなフライパンですよ。
このフライパンの購入方法、値段を紹介します。
飯田結太が厳選したフライパン3選
飯田結太さんは、調理器具なら何でも揃うと有名な浅草合羽橋の老舗料理道具専門店「飯田屋」の6代目です。
そんな調理器具を知り尽くした飯田さんが紹介してくれるフライパンは、同じ食材、同じ調理法なのに味がまったく変わるというミラクルなフライパンなのです。
フライパンの素材や厚み、加工によって熱の伝わり方も変わるので料理によってフライパンを変えるというのは目から鱗でした。
鶏肉の焼き比べや野菜炒め、そして卵焼きと、その料理に適したフライパンがそれぞれあるのですね。
それではその飯田結太さんおすすめの、素晴らしいフライパンを紹介しましょう。
100年使えるフライパン「EVER GRILL」
26センチ 厚さ3.2ミリ。
飯田結太さんが6代目を務めるお店のオリジナル商品ですね。
この「EVER GRILL」という商品は焼く事に関して極めた商品です。
ジューシーかつ外側がカリカリに仕上がります!
この開発にはなんと3年!
鉄製でこびりつきにくく、じっくりと熱を伝え、厚みにこだわり抜いた商品です。
そして名前の通り、一生使える事を目指したフライパンです。
1枚板から作る事により、耐久性を高めておりフライパンの表面に職人が1枚づつ4000~5000回ほど放射線状の傷を手作業で付けているんです。
それにより、こびりつきにくくじっくりと熱が伝わるフライパンに仕上がったということです。
職人さんの手間暇がかかるので、1日1枚生産という贅沢品ですが見た目もシンプルで美しくオシャレな品になっています。
こちらから購入できます。
EVER GRILL
柳宗理『ダブルファイバー窒化加工』のフライパン
プロの料理人が使用しているフライパンと言えば鉄製です。
しかし、この鉄製の弱点は錆が出てしまうことです。
料理を提供する上で、もっとも重要とされる衛生面が錆が出てしまうと台無しですよね。
このフライパンは生の鉄に特殊な焼き付けをする事で錆びにくくなる特別な加工がされています。
ここ数年の間に、この窒化加工の鉄は安定供給されるようになり、その窒化加工したフライパンはブームになりました。
柳宗理シリーズの鐵フライパンの特徴は窒化加工したフライパンにさらに工夫を凝らした商品になっています。
鉄の表面と裏にわざと繊維のような細かい傷をつけ凹凸を出して焦げ付きにくく加工したのがこの商品です。
表面だけでなく、裏面にも加工する事で火の当たる部分が強化され、熱伝導率も高くなります!
これなら、火力が必要な料理でも思う存分に使えますしプロの料理人も納得の品ですよね。
イタリア製の蜂の巣フライパン『PIXEL』
今や、フッ素加工のフライパンは一家に一本はあるほど定番化しましたよね。
我が家も某有名メーカーのフライパンを使っています。
このフッ素加工の特徴といえば、「焦げ付かない」事が最大のポイントではないでしょうか?
しかし、焦げ付かないのも最初のうちで、そのうち少しづつ焦げ付きはじめたという経験がある方も多いのではないでしょうか?
また、金属製のヘラはNGという商品も多いと思います。
これが、結構厄介なんですよね。
しかし、このフライパンは蜂の巣状にデザインされている銀色の部分をステンレスにする事により傷付きにくくその蜂の巣状の銀色と銀色の間にフッ素加工が施されているので食材が接地する面が減ってくっつきにくいのです!
しかもステンレスでアルミニウムを挟んだ3層構造なので十分な厚みがあるのでステーキなどの焼き料理にも使えます。
焦げ付きにくく、しかも十分な耐久性も兼ね備えているいいとこどりの商品といえますね!
こちらから購入できます。
フライパン ピクセルウォックパン24cm(ガラス蓋付き)
どれも素敵なこだわりが感じられる商品ですよね。
個人的には飯田屋オリジナルの「EVER GRILL」が好みでした。
見た目のオシャレさも料理するテンションを高めてくれますし、長く使えるというのは主婦にはありがたいです!
マツコさんも、フライパンでの味の変化を感じ取ったようで、その焼き上がりに納得のようでした!
毎日の料理に一番必要であるフライパンなので私も是非、参考にしたいです。
最後に飯田結太さんのお店「飯田屋」の紹介を。
東京の方なら、ぜひお店を覗いてみてはいかがでしょうか。
飯田屋
住所:東京都 台東区西浅草2-21-6
電話番号:03-3842-3757
お買い物時間:月曜~土曜日 10:00~19:00
日曜・祝日 10:00~18:00