「栄光の丼」ってご存じですか?
じゃ「二代目茨城ビクトリー丼」は?
この絶品どんぶりを知らない方はソンしてますよ!
この「栄光の丼」や「二代目茨城ビクトリー丼」が食べられるお店(SA)の場所や値段を紹介します。
「どんぶり王座決定戦!」って?
ドライブ旅行の楽しみの1つといえば、サービスエリアでの食事や買い物ではないでしょうか。
最近はサービスエリアでも話題のグルメが数々誕生して、各サービスエリアでの目玉商品やグルメメニューもメディアで紹介されることも増えました。
その中でもご当地の食材をふんだんに使った丼ものが秘かなブームになっているようです。
この「どんぶり王座決定戦!」は、NEXCO東日本が主催の、同社が管理している高速道路のサービスエリア、パーキングエリアで提供されている丼ものの中から、最も優れた1品を決めるというコンテストなんです。
全部で149店のサービスエリアやパーキングエリアが、ご当地食材など地域色豊かなオリジナルの丼ものを「どら丼(道楽丼)」として新たに開発し、利用者の人気投票でまず11店舗まで選抜します。
決勝戦ではプロの料理人や、調理師の専門学校校長、フードファイター、グルメリポーターなどの視覚審査や試食審査を経て、特別賞や準グランプリ、グランプリを決定します。
今年で第2回目というまだ歴史は浅いコンテストですが、一部マニアの間では注目となっているようですよ。
初代グランプリ「”茨城を食べつくそう”栄光の丼」
初代グランプリとなったのは、常磐道 友部SA(上り)で開発された「”茨城を食べつくそう”栄光の丼」という、ミニ丼の3種類のセットでした。
こちらは久慈浜釜揚げしらす、小美玉のにら、常陸牛という地元の素材をぜいたくに使ったよくばりなメニューです。
「常陸焼肉丼」「久慈浜丸のしらす丼」「小美玉にら丼」の3種類のどんぶりがお得感満載です。
グランプリ獲得によって、さまざまなメディアで紹介されたので、現在までに4万食近くの売り上げがあるそうです。
陳健一氏は「3種類のどんぶりを食べることで、とにかく“食”という欲望を満たしてくれる。
1200円という値段は高めだが、それだけ出してもよいという納得感がある」とコメント。
ギャル曽根さんは「生卵をかけて食べる“にら”丼が本当に美味しかった」と絶賛していた。
二代目茨城ビクトリー丼の中身は?
次は、今年の「どんぶり王座決定戦!」で見事グランプリとなった、”二代目”茨城ビクトリー丼について詳しくご紹介します。
今回の丼は、茨城の肉、魚、野菜を一度に味わえるように、ということで真ん中に仕切りがある丼ぶりを笠間焼で特注したという気合いの入れようなんですね。
釜揚げしらすの他にも大洗森寅の干物、鹿島沖のタコ、肉は「つくば美豚」、野菜は朝採れきゅうりなどを1つの丼にボリュームたっぷりにのせてあります。
茨城といえば納豆ということで、水戸納豆の「雪あかり」も添えられています。
海鮮丼と肉系丼が一気に味わえるぜいたくメニューですね。
さらに、添えられている納豆や卵をかけることで味が変わり、最後まで飽きずに完食できます。
クチコミ評価も高ですね。
気になる値段も1240円と、使用されている食材を考えたら比較的リーズナブルなんじゃないでしょうか。
サービスエリアのレストランに入れば、これくらいの値段のメニューはたくさんありますからね。
栄光の丼、二代目茨城ビクトリー丼が食べられるお店
実はこの「栄光の丼」と「”二代目”茨城ビクトリー丼」は同じ会社(東武食品サービス)が作ったどんぶりです。
つまり、大会2連覇のどら丼なんです。
なんで名前に「二代目」が付くのか謎がとけました(笑)
「東武食品サービス」恐るべし・・・
コレはお客の立場からも、ちょっといいです。
なぜなら、同じお店で食べれるから。一石二鳥なのです。
あっちこち行く手間がありません。
「栄光の丼」「”二代目”茨城ビクトリー丼」を食べるには、常磐自動車道上り線の「友部サービスエリア」内にある「珠玉の蔵」というお店を目指しましょう。
友部サービスエリアの場所は、常磐自動車道の上り線、友部JCTから1.1kmの付近です。岩間ICに行くまでの間になりますね。
くれぐれも上りと下り線を間違えないように!
どっちを食べるか迷いますね(笑)
営業時間は11時~21時となっているので、ご注意ください。