宮本賢二さんは、フィギュアスケートの振付師です。
宮本賢二さん自身もフィギュアスケートの選手でしたが、引退後、高橋大輔、鈴木明子選手などの振付をしています。
そんな、宮本賢二さんの年収、結婚、高校や大学も調べました。
宮本賢二プロフィール
宮本賢二(みやもとけんじ)
1978年11月6日生まれ
兵庫県姫路市出身
姫路市立青山小学校卒
姫路市立大白書中学校
京都府立洛北高等学校卒
龍谷大学卒
現在、株式会社エーケー・グローバル・エージェント所属
宮本賢二さんは、小学校4年生の時にフィギュアスケートを始めました。
もともと姫路の中学校でしたが、スケートのためにコーチのいる京都の学校へ転校しています。
洛北高校時代にアイスダンスに転向して、2001、02年の全日本選手権で2連覇しています。
2006年に引退し振付師として活動しています。
宮本賢二さんの実績がすごい!
宮本賢二さんは、現在トップ選手から小学生まで年間50~60本のプログラムを全国各地で振り付けていて、自宅にはほとんど戻れないそうです。
有名選手では、荒川静香選手・高橋大輔選手・鈴木明子選手・安藤美姫選手・織田信成選手・浅田真央選手・・・
全部じゃないかっ!
そう、ほぼ有名どころの選手の振付をやっているのです。
宮本賢二さんは、日本No.1振付師なのです!
もちろん海外の選手の振付もしています。
宮本賢二さんの振付の仕方
宮本賢二さんの振付ができるまでの流れは、
選手あるいは先生(コーチ)から、依頼が来ます。
ジャンプとスピンの順番などを書いた紙を渡され、そこからスタートです。
曲は、指定されている場合 もあれば、僕が提案して、選手と相談して決める場合もある。
まず、そのシーズンに、選手がどのような思いを寄せているかを聞きます。
挑戦したいのか、順位 を上げたいのか。
挑戦したいのであれば、これまで使ったことのない曲を選ぶ。
結果を出したいのであれば、これまでの延長線上で、選手の強みを活かした曲や 構成を考える。
その選手が一番良く見える曲を選びます。
曲選びといえば、高橋選手の曲に、被爆2世で聴力を失った作曲家「佐村河内」さんの曲を使って、違う意味で話題になりましたね。
宮本賢二さんの年収と結婚は?
現在、宮本賢二さんは、仕事の依頼が多く、日本全国飛び回っています。
下世話ですが、相当収入も・・・・
実は宮本賢二さんは、有名選手だけでなく、無級の選手の振付もしています。
正直な所、そういった選手から高額の振り付け料は取れません。
有名トップ選手で150万円ぐらいだそうです。
ちなみに、世界的に有名なニコライ・モロゾフ氏の1曲あたりの振り付け料は、200万位だそう・・・
また、荒川静香選手がトリノオリンピックで優勝して、モロゾフからきたコーチ料の請求額を見て、「家1軒建つ位の金額」と言ったとか・・・
こんなことから、宮本賢二さんの年収は、だいたい1000万円ぐらいだと推測されます。
この額は、宮本賢二さんの所属している「株式会社エーケー・グローバル・エージェント」に手数料を払った後の金額になります。
自分の好きな事をやって稼げるのは、羨ましいですが、かなりのプレッシャーですよ。きっと。
宮本賢二さんは、まだ結婚はしていません。
忙しすぎますね。ほとんどホテル暮らしだそうですし。
でも絶対モテると思います。