渡嘉敷 来夢(とかしき らむ)さんは、日本女子バスケットボール界を背負う期待の選手です。
身長がナント192cmの大型!
そんな渡嘉敷 来夢さんのプロフィールを紹介します。
渡嘉敷 来夢プロフィール
1991年6月11日生まれ:[age birth=”1991-6-11″]
東京都北区赤羽出身
桜花学園高校卒(名古屋)
身長:192cm、体重:77kg
ポジション:センター
足のサイズ:28.0cm
Wリーグ・JX-ENEOSサンフラワーズ所属
小学校では陸上競技の選手でしたが、兄の影響で中学生でバスケットボールを始め、その後名門・桜花学園高校に進学。
‘08年には史上最年少の16歳で北京五輪代表候補に選出されています。
‘10年、JX日鉱日石エネルギーに入社。
‘13年、日本代表としてアジア選手権で43年ぶりの優勝に貢献し、大会MVP、ベスト5に選出されています。
恩師は、桜花学園高校時代の監督、井上真一先生。
今でも月に一回ぐらいは、電話をするそうです。
ちなみに影響を受けたお兄さんは、元ジャニーズJr.の渡嘉敷健さんです。
父方の祖父はアメリカ人、祖母は沖縄県出身だそうです。
さて、渡嘉敷 来夢さんは、日本人女子で初めてダンクシュートをした選手と言われていますが、192cmという恵まれた体は、どう作り、維持しているのでしょうか?
渡嘉敷 来夢の食生活
あるインタビューの中で「身体の成長の秘訣」を聞かれた渡嘉敷 来夢さんは
こう答えています。
「実は好き嫌いが多くて、小さい頃は煮魚や焼き魚をほとんど口にしませんでした。その代わり、牛乳は毎日たくさん飲んでいましたね。あとはたっぷりの睡眠です」
「自分を成長させるためには、栄養が詰まった食事と身体をしっかり休める睡眠をバランスよく取る環境が不可欠という事なんだと思います」
「食べることもトレーニングの一環なんだなと。
私の実感としては、カルシウムは本当に重要だと思っています」
やはり、食生活は重要なようですね。
渡嘉敷 来夢の脅威の身体能力!
192cmの恵まれた体格ばかり、注目を浴びていますが、渡嘉敷 来夢さんの本当の魅力は、脅威の身体能力です。
ジャンプの最高到達点はなんと325cm!
縦28mのコートの端からゴールまで、5秒という驚異的なスピード!
「100年に一人の逸材」と言われるのもうなずけます。
ケガだけには気を付けて、より進化してほしい選手です。