勝地涼さんの実家が、花屋だというのは結構有名な話ですね。
一度は行ってみたいと思うファンの方も多いハズです。
そんな、勝地涼さんの実家の花屋「ブリキのジョーロ」の行き方とお店を紹介します!
勝地涼の実家「ブリキのジョーロ」の行き方
芸能人の実家がお店をやっていて、ファンにとっては「聖地」のような場所になっているという話は時々聞きますよね。
有名な所では、嵐の相葉雅紀さんの実家もそうです。
俳優の勝地涼さんの実家も母親が花屋をやっていて、しかもただの花屋さんではなくて、かなりおしゃれなお店ということで著名人やガーデニング愛好家の中では、一目置かれるほどセンスのいい花屋さんなんですよ。
そもそも勝地涼さんのデビューのきっかけは、この実家の花屋「ブリキのジョーロ」なんです。
「P.S.元気です、俊平」という、瀬戸朝香さんがヒロインだったドラマがあったんですが、その時に瀬戸さんのマネージャーさんが勝地さんを見てスカウトしたんだそうですよ。
そのドラマのロケが、ここ「ブリキのジョーロ」だったのです。
勝地涼さんにしてみれば「お母さんのお店でドラマのロケがあるから見に行ってみようかな~」くらいの軽い気持ちで撮影を覗きに行っただけだったかもしれませんが、いきなりそんな展開になってびっくりしたんじゃないでしょうか。
この時勝地涼さんは13歳。
そして14歳で2000年のドラマ「千晶、もう一度笑って」でデビューしています。
勝地さんの実家の花屋さんなんですが、肝心な場所はといいますと、都内の中でもおしゃれな街として目が離せない、あの自由が丘なんです。
ドラマのロケに使用され、さらにそんな芸能界デビューの縁を結んでくれた花屋さんというだけあって、とても素敵な花屋さんなんです。
お店の名前は「ブリキのジョーロ」というんですが、それだけでもかわいらしくておしゃれなイメージですよね。
勝地さんの実家だからというだけでなく、印象的なその店名からも、地元では知らない人はいないほどの有名店のようです。
でも自由が丘に行ったことがないという方も多いと思いますので、簡単にお店の場所の説明をしておきますね。
東急東横線または大井町線の自由が丘駅下車で、正面口から徒歩8分となっています。
「ブリキのジョーロ」公式HPに詳しい地図も載っているので、そちらも参考にして下さいね。
勝地涼の母親とブリキのジョーロ
さて、気になる店主である勝地涼さんのお母さんですが、勝地末子さんという方です。
結婚する前はアパレルメーカーを自分でやっていた方なんです。
結婚後、勝地涼さんの弟が生まれて(3人兄弟です)、子育てがひと段落したことをきっかけに、その経験を生かせる仕事を再び始めてみたいと思っていたところ、当時はガーデニングブームだったこともあり、興味があったのでこの「ブリキのジョーロ」を始めたそうです。
当初は好きな色のグリーンと白い花にこだわって、多肉植物も置いていたそうですよ。
店内はアンティーク雑貨でおしゃれにコーディネートされているんですが、これらは末子さんが年1~2回、南フランスまで買い付けに行っているものなんですね。
売り物のお花だけでなく、こういった店内の雰囲気作りにも手を抜かないのは、かつてのアパレル業界での経験を生かしてのことなんでしょう。
独特のスタイリングはスタイリストさんにもファンが多いということなので、そのセンスは抜群だということですよね。
現在でも毎回盛況となっているワークショップも、開店後まもなく始めたことだそうで、大人向けだけでなく、子供が対象のものも当時から人気だったようです。
定期的に開催されるワークショップ(有料)、子供向けのフラワースクール(3600円)も大人気です。
ガーデニングや花が好きなで、なおかつ勝地涼さんファンなら申込む価値大ですよ。
すべて予約制ですから、ブリキのジョーロHPか電話で予約してください。
競争率はかなり高いと思いますので・・・
ちなみに以前に写真週刊誌でスクープされたのですが、元テレビ朝日の女子アナだった前田有紀さんがココで働いているそうなんですよ。
ただ、前田さんは結婚をしたようなので、現在も仕事を続けているかどうかは定かではありません……。
こんなお母さんに育てられた勝地涼さんも、小さい頃からセンスを磨かれているんじゃないでしょうか。
ちなみにお父さんは不動産屋さんです。
勝地涼さんと花屋さん、イメージ的にはなかなか結び付きにくいかもしれませんが、ファンではなくても一度は訪れて、その素敵な空間を感じてみたいですね。