ダウン症の予防方法とは?リスクを下げる検査や料金についても!

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近年、よく聞くようになった「ダウン症」

晴れて妊娠という、めでたい気持ちの中にもわずかながらの不安もあります。
それがダウン症です。

近年、このダウン症の子供が産まれてくる率が高いとの噂もあります。
今回は、そのダウン症についての正しい理解と、検査・予防方法について紹介致します。

 

ダウン症とその原因

ダウン症とは、染色体異常で起きる先天性の症状のことを言います。
正式名称をダウン症候群といい先天性の疾患群です。

染色体が通常よりも多いことが原因で起こる障害であると言われています。
通常は人間の染色体は46個ですが、その染色体が47個であることがダウン症と診断される根拠です。

主な症状としては、独特の顔つき、耳たぶの変形や、指が短かったり等が挙げられます。
そして、ダウン症の30%~40%の人が心臓に何らかの疾患があり、スポーツなどをする場合も医師の診断が求められます。

 
ダウン症の原因は、卵子か精子の細胞分裂がうまくいかないことがほとんどだと言われています。
すなわち、細胞分裂の異常がダウン症だと言われていますが、どうして細胞分裂に異常があるのかはまだはっきりと分かっていません。

また、最近では出産の高齢化についても問題になっており、それも一因だとされているようです。
高年齢での出産の妊婦さんほどダウン症の子供が産まれてくる率が高いデータも出ています。

 
何故これほどまでに高年齢での出産が増えているのかというと、様々な社会環境ではないでしょうか?

近年では、不況の影響により、どうしても夫婦共働きをしないとやっていけない家庭の問題が大きく取り上げられています。

それにより、なかなか結婚に結びついても今は出産のための費用をためるために、働いている女性も多くいます。
そのためか、出産にたどり着くまでに、年齢がどうしてもあがってしまいます。

そして、結婚の晩婚化も今や深刻な問題になっています。
結婚自体が遅れてしまうと、どうしても出産年齢は高齢になっていきます。

これらの社会問題については、別途何かしらの対策が急がれるところですね。

 

高齢出産のダウン症のリスク

よくダウン症は初産に多いと言われており、二人目からはダウン症のリスクはないと思っている方が多いですが、これは間違いです。

何度も言っていますが、ダウン症というのは染色体異常ですので初産でも経産婦でも確率は同じです。

では高齢での出産はリスクが上がるのか?という疑問の答えですが、結論から言うとリスクは上がります。

その根拠は卵子の老化です。
卵子というのは20代の時に一斉に500個ほど生産しそれを小出しにしていきます。

そのため年齢が進むにつれて卵巣の中で自分の番を待っている卵子は老化していってしまうのです。
この老化というのは卵子の損傷のことを指します。

卵子が損傷しているということは分裂異常が起きる可能性が大きく、それにより染色体異常が起こりダウン症の新生児が生まれるリスクが高まります。

もちろん、高齢出産じゃなくてもダウン症の可能性はゼロではありませんが・・

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ダウン症の検査と費用

実は、ダウン症は、産まれてくる前に検査である程度わかります。
病院によっては費用は違いますが、おおよそ10万円くらいからです。

妊娠初期の9週目あたりからは、絨毛採取、15週目あたりから羊水検査で調べる事が出来ます。

どちらの検査の制度も90%以上で正確に検査で判明します。
ダウン症は基本的に出生前診断を行うことが推奨されています。

羊水検査の費用はすべて自費での10万〜15万ほどです。
かなり高額ですね!

この出生前診断の費用は全額自己負担です。
保険が適用されないのです。
国からの補助などのお金も一切ありません。

この検査が任意でしかも全額自己負担というのは国の責任だと思いますが、近いうちに制度改革が進むことを祈ります。

 
出生前診断の検査時期としては妊娠15〜18周目頃が適当だとされています。
検査には15分ほどかかり、超音波で赤ちゃんの現在地を特定し、赤ちゃんに当たらないように長い針をお腹から刺し羊水を20ml採取します。

この検査後には3時間ほど病院内に留まり、破水等の異常が起こらなければその日に帰宅することができます。

検査結果は2週間後くらいにわかります。
稀に再検査もあります。

的中率はほぼ100パーセントに近い数値が出ます。
しかし検査結果は絶対ではありません・・・

 
この羊水検査の他にもクアトロテストという母体血清マーカー検査と言われる方法もあります。
簡単に説明するとクアトロテストは低価格で受けられ、ノーリスクで妊娠15週から受けられますが的中率が低い検査だそうです。

でもこれは血液検査ですので身体的な負担も精神的な負担も少ないです。

個人的には30歳を超えた高齢出産と言われる方は必ず受けるべきテストだと思います。
怖いのなんのと言わずに勇気を持って検査を受けましょう。
子供のことを本当に考えるのならば受けるべき検査です。

 
ただ、検査を受ける前に結果が悪かったら「どうするのか?」という決断を夫婦で事前に決めておいた方がいいです。

ちなみにダウン症と判明した場合、赤ちゃんをおろすという決断をする人は全体の9割に上るそうです。
しかし、日本の文化的な特性上、医者などは直接的に堕したほうがいいというアドバイスは極力しないのが慣習的になっています。

 

ダウン症を予防できるたった1つの物質とは?

このダウン症を予防する方法があることが分かってきました。
その魔法のような物質は「葉酸」です。

葉酸は主に緑黄色野菜や果物に含まれており、酸化して壊れやすいため、新鮮なものを食べるのがいいとされています。

そのタイミングは、男性は妊娠する1ヶ月前から、女性は妊娠1ヶ月前から3ヶ月の間に摂取すると、予防ができるとされています。

気になる葉酸の摂取量ですが、女性の妊娠時は1日につき400マイクログラムです。

この量は食べ物だけで補うことはしんどいことです。
できるだけ緑黄色野菜や果物の摂取をして、足りない量をサプリメントで補いましょう。

サプリメントに抵抗があるかもしれませんが、用法用量を守って摂取しれば怖いものではありません。
むしろ個人的には葉酸のサプリメントを積極的に取り入れるべきだと思っています。

たったこれだけの事で少しでもダウン症のリスクが抑えられるのなら、絶対に使用するべきです・・・

 
やはり社会問題においての結婚の晩婚化がダウン症にかなり影響を及ぼしているようです。

ダウン症は、高齢出産になればなるほどそのリスクが高くなります。
その心配がある人は、葉酸を多く摂る食生活に変えて、安心して元気な赤ちゃんを産んでください。
 

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  • 2016 08.25
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