安全保障関連法案の成立をなぜ急ぐのか?理由と安倍首相の考えは?

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安全保障関連法案がいよいよ大詰めです。
正直な所、まだ議論が足りないように感じますが、なぜ安倍首相はこの法案成立を急ぐのでしょうか?

その理由と影響はどうなるのか考えてみました。

 

安全保障関連法案は合法か違憲か?

安全保障関連法案 合法 違憲

「安全保障関連法案」って言うとわかりずらいですが、「集団的自衛権」の問題と言えば、だいたいの内容がわかると思います。

日本の平和憲法を揺るがす大きな問題です。

ある新聞社のアンケート結果は、以下の通り。

安全保障関連法案の合憲性をめぐり、憲法学者ら209人にアンケートをした。
回答した122人のうち「憲法違反」と答えた人は104人、「憲法違反の可能性がある」は15人。
「憲法違反にはあたらない」は2人だった。

しかも、先日の国会内での衆院憲法審査会でも、参考人招致された憲法学者5人のうち、3人が憲法違反と発言しています。

違憲かどうかは別にして、普通に考えて、こんな疑問の残る状況で強行採決はありえないでしょう。
それでも法案を通したい安倍首相の理由は一体何なのでしょうか?

 

安倍首相は安全保障関連法案をなぜ急ぐ?

安全保障関連法案 なぜ急ぐ

ここからは、例のごとく完全なる私の推測ですので、あしからず(笑)

賛成の世論が少ない中、それでも強行突破するならば、安倍首相の支持率そのものに影響するのは間違いありません。
そのリスクも十分承知した上ででも採決したい。

それほどの理由があるのでしょうか?

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安倍首相が急ぐ一番の理由は、今年4月29日にアメリカ上下両院合同会議で安倍首相が行った演説にあると思っています。

この演説で、安倍首相は日米同盟の強化について語っています。

日本はいま、安保法制の充実に取り組んでいます。
実現のあかつき、日本は、危機の程度に応じ、切れ目のない対応が、はるかによくできるようになります。
この法整備によって、自衛隊と米軍の協力関係は強化され、日米同盟は、より一層堅固になります。
それは地域の平和のため、確かな抑止力をもたらすでしょう。
戦後、初めての大改革です。この夏までに、成就させます。(中略)

日本は、世界の平和と安定のため、これまで以上に責任を果たしていく。そう決意しています。
そのために必要な法案の成立を、この夏までに、必ず実現します。

 
言っちゃってますね。ハッキリと。

アメリカで大ミエ切っちゃったから、もう後に引けないのです。
もちろんアメリカも法案成立は大歓迎です。

噂ではすでに、中東のアメリカ軍に自衛隊が合流するスケジュールが着々と進んでいるらしいです(噂です)

もちろん、このスケジュールはアメリカ軍主導のはずです。
いわゆる「もう後戻りはできないぜ」というアメリカ側のさらなる圧力ですな。

つまり安倍首相は「アメリカに安請け合いしちゃって、大変な状態」なのです。
もし、これがコケたら示しがつかないほど追い込まれます・・・

安倍首相が、安全保障関連法案の成立を急ぐ最大の理由は「アメリカ」です!

 
そして次に来るのが「中国・北朝鮮・韓国」でしょう。
シナをめぐるアジア各国との関係は、かなりピリピリとした状態です。

このシナ問題に対抗するには安全保障関連法案を急ぐ必要があります。
これによってアジア諸国に対する「抑止力」が強くなりますから。

この問題に関しては、私も安全保障関連法案は有意義に働くと思います。

逆に言うとアジア諸国が声を大にして「安全保障関連法案」に対して猛烈に反対するのは、日本とアメリカが軍事的に組んでほしくない現れです。
組まれては困るのですよ・・・彼らは・・・

 

安全保障関連法案の影響

安全保障関連法案の影響

実はアメリカの大統領選挙も影響があります。

オバマさんと違って、次期大統領候補のヒラリー・クリントンさんは「日本はアメリカの安全保障政策上、重要ではない」と発言しているからです。

安倍首相としてはオバマさんの時じゃないと困るのです。

 
そして与党の最終目的は「憲法改正」です。
平和憲法を変えるのが最大の目的だと私は思っています。

今回の安全保障関連法案は、その第一歩です。

以前も書きましたが、政府は頭が良いのです。
外堀から少しずつ埋めていくのが常套手段なのです。

ここまで来ると、この法案が良い、悪いとは、もはや別の問題だと思います。
私も専門家ではありませんので、この法案が正しいのか、正しくないのかはわかりません。本音を言うと、いい面も悪い面もある。というしかありません。

しかし、今回言いたいのは、これほどの逆風の中でも、強行採決してしまう政府の姿勢が恐ろしいです。
今後も大事な法案がこのような形で採決されてゆくのなら少々不安です・・・

どちらにしても、日本の歴史上に大きく記される法案採決になるでしょう。
将来、コレが吉と出るか、凶と出るか・・・

それによっては、安倍首相が次世代の人達にどんな肩書で呼ばれるかが決まります。
史上最高の革命的首相か、はたまた史上最悪の首相か・・・

※9/17安全保障関連法案の追記あります。

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  • 2015 07.14
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