アドラー「嫌われる勇気」ネタバレ!要約とまとめを紹介!

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アルフレッド・アドラー著作の「嫌われる勇気」は累計発行部数が100万部越えの大ベストセラーの自己啓発本です。

多くのメディアなどに取り上げられ、名前は知っている方は多いと思います。
でも、どういう内容なのかよくわからないという方も多いですね。

そこで今回は、その「嫌われる勇気」について簡単にネタバレありで要約、まとめをしていこうと思います。

本1冊を読む時間がない方や長文を読むのが苦手な方は是非、この記事でアドラーの「嫌われる勇気」を味わってみてください。

 

アドラーの考え方 要約まとめ

アドラーは心理学者なのですが、アドラーの何がすごいと言われているのでしょう?
それは簡単に言ってしまえば、「多くの人と違う考え方を見つけ出し広めた」ことです。

では、その考え方とは何かを説明していきます。
アドラーがこの本の中で紹介した考えは、大きく分けると4つあります。

それは「目的」「劣等感」「課題」「存在」です。
ひとつづつ見ていきましょう。

 
■ 目的
すべての人間の行動は、自分の「目的」があって行っている。という考え方です。

何か物事を始める時に、多くの人は
「私はこう考えて、これからこういう行動をします」という「原因」を常に先に考えますよね。

例えば、デブだから男性とお付き合いが出来ない。
この原因(デブ)があったから、こう(お付き合いが出来ない)なった。
つまり、「原因」に基づくものだ。という考えです。

この考えはフロイトが唱えた、精神分析の元でもある原因論です。

しかしアドラーはそれを否定しています。
アドラーは「目的を果たすために自らが選択している」という考え方です。

この例で言えば、
男性とお付き合いがしたくないから、デブである事を持ち出す。
この目的(お付き合いがしたくない)があるから、こう(デブ)なる。
つまり、デブを理由に、男性と付き合うのを避けている。

アドラー流の解釈でいくと、この人の隠れた心理的本音は
「デブを理由に男性と付き合わない自分」でいたいのだ。と判断されるのです。

 
■ 劣等感
劣等感というのは、自分が他人よりも劣っているという自己嫌悪に近い感情や考えのことですね。

多くの人が「悪いもの」と考え、取り払おうとしますが、アドラーはこれをエネルギーだと考えました。

理想の自分に対して現実の自分が追いついていない、という不足感こそがアドラーのいう劣等感です。
他人と比べるのではなく、自分との比較です。

現実の自分よりも、理想の自分像はいつも絶対的に上にある。
一生かかっても実現不可能な架空の自分像に対して、劣っていると感じるのが「劣等感」で、それは完璧な自己への欲求から来るもの。

「人は常に劣等感があるからこそ、前に突き進んでゆくことができる。絶え間ない努力は劣等感があるからこそだ!」と考えました。

なんか勇気をもらえる考え方じゃないですか?

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■ 課題
現代に生きる人は多くの種類の悩みを長い間抱えていますよね。
それはいつの時代も同じです。
アドラーはその悩みについて一つの結論を出しました。

それは「すべての悩みは人間関係である」という結論です。

悩みというのは言い換えれば「課題」であり、その課題は他人から与えられるもの。
そして自分から他人の領域に入り課題を作ってしまうことであると言いました。

そのため、アドラーは「自分のことだけに集中しなさい!他人に構うな!」と伝えました。

この「課題」というテーマに関しては多くの解釈があり、その本懐はアドラーにしかわかりませんが最もアドラーが言いたかったことに近いとされている解釈がこの解釈です。

 
■ 存在
このテーマは少し難しい内容なのですが、アドラーは自分の居場所を他者の中に見つけることが人間関係のゴールであり、そのゴールにたどり着くまでに相手のことを褒めるという行為を禁止しています。

これは「褒める」という行為が相手に対しての最大の侮辱に当たるというアドラーの考えからです。

アドラーは常に成熟した人間関係は、「平等で対等な立場に立った者同士」がなし得ることだと考えていました。

 

アドラーの言いたかった事

アドラーというのは心理学を大きく前進させた偉人ですが、もっと簡単に彼を表すと、自分の考えを他人に伝え、ポジティブな方向へと思考を転換させることができた人であると思います。

ある意味、少し宗教と重なる部分が確かにありますね。
ただ、アドラーは心理学者ですので、科学的な検証などを自分の考えの根拠に盛り込んでいる部分が宗教とは違う面だと思います。

そして結局アドラーが何を言いたかったのかというと、
アドラーは「ポジティブに生きなさい」ということを言いたかったのです。

この著作「嫌われる勇気」では、ポジティブに生きるための方法を、いくつかのポイントに分けて記しています。
名書だと思いますよ。

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  • 2016 08.23
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